旧南豆製氷を解体の危機から守ろう!

旧南豆製氷復活プロジェクト


※下田TMO株式会社では、出資及び寄付金が目標額に到達せず南豆製氷に関する計画を進めることが極めて困難な状態となりました。
したがいまして6月末日をもちまして本計画から撤退いたしました。
今後は直接的な支援は出来ませんが、南豆製氷の保存に向けて応援をしていきたいと考えています。

旧南豆製氷データ
「旧南豆製氷」
下田港にそそぐ稲生沢川の下流、みなと橋のたもとに大正12年建造された総伊豆石造りの製氷工場。平成16年まで製氷をしていたが、その後閉鎖。現在の所有は下田市商業協同組合。敷地面積・922.56平米/延床面積・744平米 所在地・下田市1丁目6-18(国道135号沿い東急向かい)
■平成16年4月に下田の中心市街地活性化の目的で設立された下田TMO株式会社の事業提案でこの南豆製氷の再利活用事業が提案され、検討を重ねてきたが、資金面での見通しが厳しく解体の危機に直面している。(TMOが仮に補助金申請をし、事業を行う為には6月までに4000万円の資金を確保する必要がある)


現在までの取組み(下田の石造建築及び、木骨石造建築・なまこ壁民家などに関するものも含む)
平成16年 5/29.30 旧南豆製氷内覧会
  6/3 旧南豆製氷復活プロジェクト・ワークショップ
  8/1 住吉稲荷祭典・アートギャラリー・ライトアップ
  9/7.9 下田小学校総合学習で見学会
  9/11 伊豆下田市石造建築保存シンポジウム・加田邸曳き家(下田石造建築調査会)
  10/30 静岡県まちづくりリーダー養成講座下田現地研修見学コース
  11/19〜H17・2/24 中心市街地回遊性調査事業・ワーキンググループ事業化検討
平成17年 1/22 NPO地域再創生プログラム・下田WGによるシンポジウム(於・なまこ壁さいちゅう)
  〜2/24 中心市街地回遊性調査事業・ワーキンググループ事業化検討
  3/19 NPO地域再創生プログラム・下田WGによるシンポジウム及びアートプログラム(旧南豆製氷)
*平成16年以前より、明治大学理工学部建築学科・田路研究室による調査・測量などが行われています。
下田TMO(株)による南豆製氷再生プロジェクトの今までの流れ

なぜ、この建物がこんなに大切なのか
1.優れた石造建築技術と石の美しさ

伊豆石をふんだんに使い、熟練の石工が確かな技術で施工している。製氷工場というめずらしい建造物である事、この時代の石造建築は都心では震災でほぼ壊滅し、残っているものが少ない事などから登録文化財や産業遺産としてもかなり貴重と思われる。この建物を壊したらもう二度と同じものは作れない。
2.下田の歴史そのもの

古いもの・歴史のあるものには価値がある。下田にとっては東大寺やピラミッドと同じくらい貴重な遺産。維持が大変だからといって本当に壊して良いのだろうか。古い建物を守れないようなまちは歴史も大切に出来ない。古い建物も、年取った人と同じように、将来の子供達の財産だ。

3.下田の志

下田の古い、価値ある小学校はいくつも取り壊されて来た。たくさんの思い出や、造った人の気持ちのこもった大切なものを潰してしまって良いのだろうか。下田と同じく木骨石造建築が多く保存されている小樽では市民が力を合わせて戦って古い建物を守った。目先のお金と先人の志、貴方はどちらが大切だと思いますか。
 

★現在、草の根運動的な組織「旧南豆製氷応援団」が署名活動他を始めています。下田TMO(株)も目指す目的は同じです。古い建物は街の宝です。歴史を知り、大切にする心を私達大人が持たなければ、下田は魅力の無い寂しい街になってしまいます。どうぞ、街に興味を持ってください。行動を起こして下さい。私たち一人一人は弱くても、力を合わせれば社会を変えるキッカケになるのです。より多くの市民の皆さんの参加をお願い致します。

旧南豆製氷を保存する為の、サポーターを募集しています。
貴方の出来る範囲で構いません。ご協力をお願い致します
活動資金カンパ! 署名! 寄付! ポスターを貼る! 友達に喋る!
アジトを提供! ネットで流す! テレビ局を紹介! イベント手伝う! チラシまく!
のぼりを作る! 印刷を手伝う! 行政に陳情! 石に詳しい! 文化財に詳しい!
写真で宣伝! 歌を歌う! お父さんに言う! 兎に角がんばれ! とりあえず見てる!

★今後定期的にミーティングを開催します。中心市街地で、ミーティング場所を提供して頂ける方ご連絡下さい。(清水まで)
■その他、下田の石造建築物について情報をお持ちの方はご連絡下さい。

2005年・4月10日(日)
旧南豆製氷応援団のサポーター集会を開催します。賛同して頂ける方は、下田中央公民館へ19時に集合して下さい。

★ご自分の意思でいらして頂ける方であれば年齢は問いません。当日カンパも予定しています。

2005年・4月13日(水)
下田TMO(株)の寄付・募金及び今後のサポーター活動に関するミーティングを行います。
下田商工会議所へ19時に集合して下さい。

旧南豆製氷復活プロジェクト
下田TMO(株)★窓口★
下田TMO(株) 担当・清水 0558-23-4465  090-6363-6866
                  Mail   naoko.s@stmo.org       
出資・寄付・募金の窓口 下田TMOへの出資・寄付 TMOが補助金申請し、建物を保存しつつ飲食・物販などの再利活用を目指します。詳細は下田TMO(株)にてお尋ね下さい。下田商工会議所内0558-23-1181  担当
活動資金カンパ 担当・清水まで
署名 旧南豆製氷応援団で取り扱っています。


旧南豆製氷を始めとする下田の大切な宝・石造建築を見直そう

南豆製氷再生プロジェクト 主意書                               2005.4.1

目的 旧南豆製氷の建物を保存・利活用し、下田の中心市街地の活性化の拠点とする
目標 解体の危機にある旧南豆製氷の建物の貴重さを市民及び市外にも広くPRし、保存・利活用する為の活動を興す。産業遺産としての保存、またその他まちなかに点在する歴史的建造物の価値を再評価する。資金集め、啓蒙活動を実施し長期的に、街の顔となるような市民・観光客の憩いの場として市民・行政・市外の賛同者など多くの参画者が自らの取組みで広く地域活性のための運営を目指す。
背景 旧南豆製氷
大正12年建造の総伊豆石造りの製氷工場。平成16年まで製氷をしていたが、その後閉鎖。現在の所有は下田市商業協同組合。平成16年4月に下田の中心市街地活性化の目的で設立された下田TMO株式会社の事業提案でこの南豆製氷の再利活用事業が提案されている。
敷地面積・922.56平米/延床面積・744平米 所在地・下田市1丁目6-18(国道135号沿い東急向かい)

平成16年





平成17年

5/29.30
6/3
8/1
9/7.9
10/30
11/19
〜2/24
3/19

南豆製氷内覧会
南豆製氷復活プロジェクト・ワークショップ
住吉稲荷祭典・アートギャラリー・ライトアップ
下田小学校総合学習で見学会
静岡県まちづくりリーダー養成講座下田現地研修見学コース
中心市街地回遊性調査事業・ワーキンググループ事業化検討
中心市街地回遊性調査事業・ワーキンググループ事業化検討
NPO地域再創生プログラム・下田ワーキンググループによるシンポジウム及びアートプログラム

*下田TMOの平成16年度・中心市街地回遊性調査事業では、回遊拠点としての事業化計画のシミュレーション・耐震調査・石組みの調査が行われた。当初テナント方式による事業プランを検討してきたが、採算が見込めずに建物の維持が不可能と判断した。その後中心市街地の回遊性についての討議の結果、集客できなければ回遊はありえないとの考えのもと、まち全体にとっての集客の為に「飲食」の重要性が確認され、南豆製氷においても「飲食店+物販」の自主運営による事業形態によってようやく採算ベースにのる可能性があることが判明した。但し、「自主運営+テナント」の採算性については、まだ未検討である。改修に関しては多額の資金が必要となる。現状でのおおまかな資金計画は、総事業費2億円、補助金1億円、自己資金4000万円、借入金6000万円となっている。応援していただける皆さんの思いで自己資金が多く集まれることで、借入金を少なくすることができる。保存の為には資金的な見通しと、色々な方向性の模索が必要であるがその為には市民が立ち上がり人的な支援・市内外への働きかけを協力して行っていく事が必要不可欠である。市民の知恵を結集すればより良い方策が産まれる可能性もある。
17年度3月には、東京のNPO地域再創生プログラムによるるシンポジウム及びアートプログラムが開催され、多くの動員があった。一流の建築家が一目見て絶賛する高度な石組みの技術やその建築様相美はこの建物が下田の貴重な歴史的産業遺産である事を物語っており、経済的な理由で安易に取り壊されるような過ちを冒してはならないと下田TMOでは考えている。ただ時間的な問題は厳しいものがあり、市民の保存活動が盛り上がらなければこの建物は最早下田の水産業の歴史を語りかける事無く朽ち果てるのみである。

プロジェクトの理念 広く内外に保存活動を啓蒙する事により下田が脚光を浴びる良い機会である。また、この活動を通して今後の下田のまちづくりに係わる組織体制や人的なネットワークを強固なものにして行ければ良い。ことに、若い世代の人たちが自分の街の歴史や遺産を誇りに思い大切にするという気持ちを育てる助けになればたとえこの建物が無くなったとしても意義のある事である。
 
プロジェクトを実行するためのアクションプラン(案)
調査 文化財登録 旧南豆製氷についての歴史的考証や石造建築の調査、先進事例の取材や資料作成
今後、有形文化財や産業遺産登録の為の調査や取組み
資金調達 活動資金管理 資金調達活動や保存活動に掛かる経費の資金調達
活動資金調達の為の企画・実施
広報 保存活動・資金調達に係わるすべての広報
チラシ・ポスター・ハガキ・プラカード・ステッカー・シールなどの製作と配布
Webサイトの制作、メールでの広報・アンケートなどの実施
プレスリリース、ボランティア募集、署名活動告知、
データ収集 保存活動に参画してくれる市民のデータ収集・登録
交渉すべき市外の団体や有識者・下田に関係する個人のデータ収集・登録
イベント協賛者探し
イベント企画 運営 広報の一環としてのイベント・シンポジウム・内覧会・ワークショップの企画運営
交渉 行政アクション 保存活動・資金調達に係わる交渉
署名・陳情・請願など、公の機関への広報や働きかけ・先行事例のある団体や市町村とのネットワークづくり、ノウハウの取得
スケジュール(案) 4月 5月 6月
広報用チラシ作成
・プロジェクト協力者の募集
・プロジェクト自体の広報・告知
中核組織を作成活動スタート
資金調達
各方面への呼びかけ
参画者によるミーティング実施
アンケート・事業提案の募集
イベント企画・立案
プレスリリース
署名活動
文化財登録活動
メーリングリスト作成 広報活動
資金調達
イベント
シンポジウム
内覧会
ワークショップ
ミーティング・戦略会議
先進事例・団体調査
活動報告会
プレスリリース
署名活動
行政アクション 広報活動
資金調達
イベント
シンポジウム
内覧会
ワークシヨップ
署名活動
ミーティング・戦略会議
活動報告会
活動資料作成
プレスリリース
今後の方針案作成

★今後これらの具体的なアクションが必要になって来ます。寄付・募金以外に何か協力して頂けるものがあれば、担当までご連絡下さい。

■資料
 南豆製氷再生プロジェクトについて(PDF/92KB)
 2005年3月9日下田TMO株式会社取締役会決議事項(PDF/68KB)
 黒川案の検証(20041217)&回答(PDF/148KB)

下田TMO(株)による南豆製氷再生プロジェクトの今までの流れ

南豆製氷に関する増資及び寄付パンフレット(Microsoft Word ファイルです/384KB)